今回はとにかくワイレアに泊まりたかったが、ワイレアには超高級ホテルしかない。最近利用しているツアーでは、ワイレアはフェアモントしかなかったので、選択の余地はなかった。全室スイートということは一番安い部屋でもスイートなわけで、期待が高まる。
ホノルル空港で入国審査の時のことである。出入国カードを見た女性審査官が、「あなた達、フェアモントに泊まるの。素晴らしいホテルよ」と言った。更に近くに居た男性を呼び寄せて、「この人達フェアモントに泊まるんですって」と話しかけた。おー、フェアモントってそんなに素敵なホテルなの。更に女性は、「私も今すぐ休暇をとって行きたいわ」と言った。
フェアモントって一体どんなホテルなんだろう？ ますます期待が高まる。
 今まで私達は安いホテルにしか泊まっていないので、フェアモントはまさに名前の通り「白い天国」だった。チェックインの時には、ハワイで初めてレイを首にかけてもらった。そしてウエルカム・ドリンクのサービス。やっぱりフェアモントは違うと、これだけで舞い上がってしまった。 この時頂いたレイは私の宝物になっていて、毎年ハワイへ持って行く。レイをかけて観光に出かけると、「そのレイ素敵ね」などと、マダムからよく声をかけられる。（2015年 記） |
▲このページのトップへ 部屋へ入ると、「あれっ、ベッドがない」 今回はスイートなので、ベッドルームは別の部屋になる。そしてどうせマウンテン・ビューだろうと思って窓の外を見ると、「わーお！ 海が見えるー！」ちょっと遠いけど真正面に海が見えるので、一応オーシャン・ビューかな。ホテルが高台に建っているのと、庭に木がたくさん植えてあるのとで、海は遠くの方しか見えなかったが。 私達の部屋はロビーフロアから見れば２階だが、庭からは３階だった。 |
フェアモントのラナイは広く、照明まで付いていた。今回はゆったりとビールを飲んだり、ディナーを楽しむことができた。しかも海を見ながら。まさに天国であった。
ホテルの詳しい紹介は、こちらでご覧いただけます。
今回はハワイで初めてフルにレンタカーを借りた。レンタカーを借りると合同の説明会に参加しなくてもいいから、早く自由になれると思ったら大間違い。ホノルルで乗り継ぎの待ち時間が長く、バスでホテルへ行く人達よりも遅いフライトだった。
