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ザ・フェアモント・ケア・ラニ・マウイ(2007年)




■ホテル到着


 フェアモントは、ワイレアの一番南に位置するホテル。「ケア・ラニ」とはハワイ語で「白い天国」という意味で、その名の通り地中海スタイルの白い外観が青い空に映える。午後になると太陽の光を浴びて、白い外壁が一層眩しく見える。




 ワイレア・アラヌイDRを南下すると、中央分離帯に案内板が設置してある。フェアモントの名前が見えたら、その先を右折して、すぐ左側が駐車場だ。セルフ・パーキングは無料だが、いつも満車に近い状態だ。



 ロビーへ行きチェックインを申し出ると、レイのサービスを受け、さらにウエルカムドリンクを頂いた。初めての経験だったので驚いたのと同時に、高級ホテルのもてなしに感心した。

 チェックインを済ませ、いよいよ部屋へと向かう。

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■スイートルーム




 このホテルは全室がスイートルームなので、一番ランクの低い部屋でもスイートルームである。ということは、リビングと寝室が別々になっている。

 リビングルームにはビデオデッキとDVDプレーヤーがあり、ミニオーディオでCDを聴くことが出来る。ミニキッチンもあって、電子レンジが置いてあるのは便利だ。

 洗面台が2台あるのは初めてで、大理石の浴室とは別にシャワールームがあるのも初めて。当然トイレも別の場所に造られている。

 部屋の掃除も午前と夕方と2回してくれるので驚いた。さすがはフェアモントは違うなあと感心したが、夕方の掃除にもチップがいるのだろうか?
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 レースのカーテンにはヤシの木がデザインされていて、とてもカワイイ。これは我が家にも欲しいと思うほど素敵なカーテンだ。アメニティも高級ホテルに相応しい上質のものであろう。



 マグカップはホテルの名前が入ったオリジナル。コーヒーが2種類、紅茶が2種類、グリーンティーは静岡産の煎茶。全てにフェアモントの名前が入っている。



 ラナイは2部屋分のスペースなので広く、テーブルには椅子が4脚置いてあった。その他にデッキチェアが2台あり、壁には照明が取り付けられていた。単にビールを飲む場所ではなかった。



 部屋は3階だったので、少し距離があるものの真正面に海を見ることが出来た。庭の木々が無ければもう少し手前の海まで見えるのだが。部屋を出ると正面にはハレアカラを見ることが出来た。

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■レストラン


 左の「ケア・ラニ・レストラン」は朝食専用で、ビュッフェ・スタイル。右は「ニックス・フィッシュマーケット」で、シーフード料理の店。ここはちょっと敷居が高い。



 左は「カフェ・チャオ」で、イタリアン・レストラン。ディナーは混む場合があるので、予約した方が無難だ。私達も夕食に行ったが、満席で入れなかった。

 右は「カフェ・チャオ・デリ」で、食料品専門のコンビニみたいな店。なんとパイナップルのマウイ・ゴールドを丸ごと売っていて、買えばその場でカットしてくれた。


■プール


 プールは子供用と一般用がある。その他にもう1つあり、そちらにはプールサイド・バーが併設されている。そう言えば、今回はプールサイドでカクテルを飲まなかった。



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