ワイルア川クルーズ&シダの洞窟ツアー(2012年) |
ワイルア川の手前を左折すると、ボート乗り場がある。 予めオプショナル・ツアー会社から予約を入れておいたので、バウチャーを持って行った。チケットに引き換えなければならないかと思い窓口へ行ったら、バウチャーがそのままチケットだった。 バンドやダンサーの皆さんも待合室で待っていた。 ▲このページのトップへその中に以前TVで見たダンサー(右の写真)が居たので、ゆり吉が「テレビで見たよ」と言うと驚いていた。その女性はガイドブックにも写真が載っていたので、そのページにサインをもらった。他にも写真が載っている人がいたので、その女性にもサインしてもらった。 出発前からバンドの演奏が始まったので、待時間も退屈しない。やがて14時になり船は出航したが、その後もバンドの演奏は続く。 ▲このページのトップへやがてダンサーも加わり、フラのショーが始まった。最後に乗客も一緒にフラを踊るという演出は、20年前と変わっていなかった。 出発から25分くらいで洞窟の近くへ到着。ここからは歩いて洞窟へ行くことになる。 ▲このページのトップへ船を降りてから熱帯植物の森を5分ほど歩くと、シダの洞窟を見学するデッキに到着。20年前は洞窟まで行くことが出来たが、今はこのデッキから見るだけとなっていた。 ▲このページのトップへシダの洞窟は、かつて王族のみが結婚式やパーティーを催すことが許されていた聖地である。ここで愛する人と手を結ぶと、永遠の愛が約束されると伝えられている。 ハリケーンで千切れてしまったシダは20年経って成長したのではと思ったが、20年前とほとんど変わらなかった。千切れた後、洞窟に流れ落ちる水の量が減ってしまい、成長しないらしい。水が減った原因は、「上流にあったサトウキビ畑が無くなったから」と、ガイドさんは説明してくれた。 見学の最後にバンドによる「ハワイアン・ウエディング・ソング」を聴き、船へ戻った。 帰りは船が2艘いて、1艘は日本語ガイド付きということなのでそちらに乗った。当然日本人ばかりだが、ワイルア川周辺の説明を聞きながら帰った。 |