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ワイメア渓谷観光(2012年)




 ワイメア渓谷展望台 → プウ・ヒナヒナ展望台 → コケエ・ロッジ → カララウ展望台 →

 プウ・オ・キラ展望台



1.ワイメア渓谷への行き方


 ワイメアの町を抜けると、右手に「カウアイ・グラノーラ」があり、左手には「シュリンプ・ステーション」がある。カウアイ・グラノーラのすぐ先に、「ワイメア・キャニオン、コケエは真っすぐ」の標識が立っているが、それを信じて真っすぐ行くと行き過ぎである。その標識のすぐ先に右へ曲がる道路がある。そこの角には右は「550」号線の標識もあり、550号線こそがワイメア・キャニオンDRである。

 周りの景色を楽しみながら山を上っていくと、やがてケカハから上がってくるコケエRDと合流する。暫く進むと右手にワイメア渓谷展望台がある。

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2.ワイメア渓谷展望台



 ワイメア渓谷へ行く道路は、ワイメア・キャニオンDRとコケエRDの2つがあるが、途中で合流してコケエRD1本となってしまう。合流してから4マイル進むと、右手にワイメア渓谷展望台がある。

 ここでは「太平洋のグランドキャニオン」と呼ばれる絶景を見ることが出来る。



 駐車場では南国フルーツを売る売店があり、恐らく取れたてのフルーツを丸ごと、またはカットしてを売っていた。その他ココナッツ・ウォータやカットしたサトウキビ、ジュースなどが販売されている。

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3.プウ・ヒナヒナ展望台


 ワイメア渓谷展望台から先へ進むと、プウ・ヒナヒナ展望台がある。ここでは角度を変えたワイメア渓谷を見ることが出来る。水の流れに沿って下流方向を見ることになるが、これは初めて見る風景で感動した。

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4.コケエ・ロッジ


 プウ・ヒナヒナ展望台からさらに上ると、左手にコケエ・ロッジがある。ワイメア渓谷のドライブで唯一休憩の出来る場所。レストランや博物館があるが、広い芝生の庭でピクニックを楽しむのもよさそうだ。

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5.カララウ展望台



 コケエ・ロッジを後に先へ進むと、カララウ展望台がある。ここからはナ・パリ・コーストの一部を見ることが出来る。まさしく息を飲むような絶景である。そして海と空の青が一体となった風景はとても美しかった。

 切り立った岩壁をよく見ると滝があるので、見逃さないように。

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6.プウ・オ・キラ展望台



 カララウ展望台から更に先へ進むと、終点のプウ・オ・キラ展望台へ到着。そこは海抜1,400mもあり、雲に包まれて雨が降る日も多い。午前よりも午後の方が晴れることが多いそうだが、この日は残念ながら雨だった。

駐車場の横から坂を上がると、展望台がある。垂直に切り立ったホノプ・バレーや、ナ・パリ・コーストの海岸線のパノラマは、言葉で表せないくらいの素晴らしさだが、今回は見ることが出来なかった。


 展望台からはピヘア・トレイルがあり、天気が良ければ散歩を楽しむのも良さそうだ。散歩といってもサンダルでは危険なので、スニーカーやトレッキングシューズを履いて行った方が良い。ピヘア・トレイルを進んでいくとアラカイ・トレイルの交差点があり、右に曲がるとコケエ・ロッジの辺りに出られるようだ。


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