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オアフ島をグルッと1日観光! ホロホロツアー(2014年)



 ハナウマ・ベイ展望台 → ハロナ潮吹き穴 → マカプウ岬 → ワイマナロ・ビーチパーク →

 マカデミアナッツ・ファーム → チャイナマンズ・ハット → ライエ岬 → カフクでランチ →

 サンセット・ビーチ → ハレイワ・タウン → ラニアケア・ビーチ → ソープ・ファクトリー →

 ワイアルア・コーヒー → ドール・プランテーション → モアナルア・ガーデン



 22年ぶりにオアフ島をぐるっと回ってみることにした。ネイバーにばかり行っているので、オアフは未だビギナーも同然。今回お願いしたのは、「lala Hawaii Tours」さん。

 8時30分にホテルでピックアップしてもらい、ハナウマ・ベイへ向かって出発した。カハラの高級住宅街を車窓から眺め、やがてハナウマ・ベイへ到着。


1.ハナウマ・ベイ展望台


 さすがに22年ぶりともなると、なんか懐かしい風景に見えた。前はもっと綺麗だったような気がしたが、やはり少し変わってしまったようだ。以前は浜辺近くまで魚がいたが、今は少し沖へ出ないと見られないとか。サンゴが減ってしまったらしい。


2.ハロナ潮吹き穴


 予定にはなかったが、潮吹き穴を見学することになった。この日は全く潮を吹かず、どこに穴があるのか分からなかった。しばらく見ていたら、かすかに水しぶきが上がり穴の位置は分かったが、少し期待しただけに残念だった。それでもたくさんの観光客が訪れていた。


 つまらないので周辺を散策していると、なんか見たような小さなビーチがあった。以前テレビ番組で「隠れ家」的なビーチとして紹介されていたが、もしかしたらここのことかもしれない。
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3.マカプウ岬


 ここには舗装されたトレッキング・コースがあり、容易に登ることが出来る。また「ペレの椅子」と呼ばれる大きな岩があることでも有名だ。その昔ペレはこの椅子に座り、次に行く場所について思いを巡らしたそうだ。

 ワイマナロ方面を見ると、沖にラビットアイランドと呼ばれる「マナナ島」などが見える。


4.ワイマナロ・ビーチパーク

 10年くらい前にハワイ好きな友人から、「オアフにもの凄くキレイなビーチがあったよ」と教えられたのがここだった。確かに長く伸びた海岸線に、白砂のビーチが延々と続く。

 とても素晴らしいビーチなのに、海水浴客がほとんど居ないのはなぜだろう。ネットで調べてみたら、治安が悪いという情報があった。

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5.マカデミアナッツ・ファーム・アウトレット



 次に訪れたのが、マカデミアナッツのギフトショップ。いろんな味のナッツがあり、試食もできるので試してみるのもいい。お店の裏でマカデミアナッツを割ることが出来る。石で割ってみると、意外と力加減が難しかった。


6.チャイナマンズ・ハット(モコリイ)

 クアロア・ビーチパークの向かい側にある島が、中国人の帽子の形に似ていることから、チャイナマンズ・ハットと呼ばれている。本当の名前はモコリイと言い、由来には伝説がある。

 ペレの妹のヒイアカが、カウアイ島へ行く途中でクアロアにさしかかった。この辺りにはモコリイとい名の巨大なトカゲが棲んでいて、旅人を悩ましていた。行く手をさえぎるモコリイをヒイアカは退治して、切り取った尻尾を海に放り投げた。尻尾はそこで島となり、それがチャイナマンズ・ハットである。

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7.ライエ岬


 ライエ岬は海に鋭角に突き出していて、まるでトカゲの尻尾のような形をしている。伝説によれば、この付近に悪さをする大トカゲがいた。カナという勇敢な戦士がその大トカゲを退治して、体を5つに切り裂いて海に投げ捨ててしまった。それが付近の小島や岩になり、以後付近の海の守り神となったとされている。

 打ち寄せる大波を横から眺めることが出来る珍しい場所で、古来より気の流れがよく、スピリチュアルなパワーを得られる場所で知られている。


8.カフクでランチ


 ランチはカフクで憧れのガーリックシュリンプを食べた。ガイドさんが連れて行ってくれたのは、「フミズ」と言うお店。テレビでも紹介される有名なお店がいくつかあるが、カフクのエビを使っている所は少ないとか。フミズは自家用の養殖池を持っていて、そこで採れたエビを出している。確かに美味い。ソースの染みたライスがまたたまらない。

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9.サンセット・ビーチ


 名前の通り、美しいサンセットが見られるビーチ。冬にはトップサーファーの大会が開かれる、最も有名なサーフポイント。夏は波が穏やかだが、冬にはビッグウェーブが押し寄せる。


10.ハレイワ・タウン

 憧れのハレイワの看板も、曇り空では今一つ冴えなかった。次はぜひ青空の下で見たい。

 ガイドさんが「どこか行きたいお店がありますか」と尋ねるので、「モヤさまで紹介されたサーフショップ」とリクエストした。しかしお店の名前を憶えていない。




 初めに入ったお店はどこか雰囲気が違うし、ステッカーが貼られたサーフボードも見つからなかった。「じゃああっちのお店だね」とガイドさん。

 次に行ったお店は「ストロング・カレント」だった。お店に入っても「ん〜ん、こんなお店だったかな?」 しかし「あったあった」 お店の右奥に、見覚えがあるデザインのサーフボードが。近寄ってみると、モヤさまのステッカーが貼ってあった。残念ながらオーナーの姿は見えなかった。

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11.ラニアケア・ビーチ



 ウミガメに会えるビーチとして人気のようだが、やって来るようになったのは割と最近で、1999年頃からとガイドブックに書いてある。しかし居なかった。

 「反対の方に居るかもしれない」とガイドさんに連れられて行ってみたが、やはり居ない。こちら側ではサーフィンの大会でもあるのか、看板が建てられていた。実際にサーフィンを楽しんでいる人々が数人いた。

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12.ソープ・ファクトリー



 こちらもモヤさまに登場したので、行くのを楽しみにしていた。入り口に置いてある店名の看板は、テレビでは文字に墨入れを失敗していたが、キレイだった。作り直したのかな?

 店内では石鹸を作っている様子を見ることが出来る。あまりに素晴らしいので、暫く見とれてしまった。



 しかし僕達の目的はモヤさま。あったあった、ポスターにステッカー、ダルマや大江アナの足型など。こちらでもオーナーファミリーは見当たらず、残念だった。
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13.ワイアルア・コーヒー



 ソープ・ファクトリーと同じ敷地の奥にワイアルア・コーヒーがあった。オアフでコーヒー栽培をしている話は聞いたことが無かったが、数年前に作っている所があることを知った。もしかしたらここワイアルアのことかもしれない。店内はギフトショップといった感じで、色々なお土産を売っていた。

 コーヒーの試飲コーナーがあったが、結構美味しい。ファンシーというのがあって、これはコナ・コーヒーを真似たものだろう。驚いたのは、なぜかハワイ島のカウ・コーヒーを売っていたことだ。

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14.ドール・プランテーション


 22年ぶりに訪れたが、建物は当時と変わっていないようだ。相変わらずたくさんの人で、今でも人気みたい。

 ハワイ島のグリーンウェル・ファームへ行った時、ドールでコーヒー栽培を始めたと聞いていたので、早速探してみた。確かに、売店で売っている。パイナップルでは儲からないので、今後コーヒー生産へ移行していくのだろうか。次に行く時が楽しみだ。

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15.モアナルア・ガーデン



 多くの人が日立の樹がどこにあるのかを知らない。私自身だってハワイへ何度か足を運んでから知った。母に一番見せたかった場所だが、曇り空で残念だった。テレビで見ている日立の樹を実際に見て、どのように感じたのだろうか。そういえば聞いてなかった。


 以上で1日観光は全て終わり、ホテルへと向かった。



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