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マウイ島のその他情報



 ロイヤル・ラハイナ・リゾート  8月のジャカランダ  ホエール・ウォッチング  マウイ・バス

 マウイ・クッキー  フラ・ショー  マウイ・ゴールド  銀剣草



1.ロイヤル・ラハイナ・リゾート (2013年)


 カアナパリにはリーズナブルなホテルが2つある。よく泊まる「カアナパリ・ビーチ・ホテル」と「ロイヤル・ラハイナ・リゾート」だ。しかしロイヤル・ラハイナ・リゾートは、カアナパリの中心から外れるので泊まったことがない。

 このホテルの歴史は長く、前身のロイヤル・ラハイナ・ビーチ・クラブはゴルフコースと同時期にオープンした、カアナパリで最初に出来たホテルだ。ホテルの建つ位置は、カメハメハ王族のプライベートビーチだった場所である。

 ガイドブックを見ると、カアナパリでコインランドリーを設置しているホテルは、カアナパリ・ビーチ・ホテルとロイヤル・ラハイナ・リゾートのようだ。2013年に泊まったシェラトンには無かった。と言うことで利用価値が高まったので、見学に行ってみることにした。

 車で行く場合は、ケカアDRを通って行くが、徒歩ならシェラトンから海沿いのビーチ・ウォークを歩いて行くことが出来る。

 ホテルのエントランスは一方通行なので、車の場合は左側の写真の坂を上って行くことは出来ない。ケカアRDを直進し、ルアウ・ガーデンの手前を左に曲がり、Uターンするようにホテルへ戻る。道路を挟んで山側が駐車場になっているが、有料なので駐車許可証をダッシュボードの上に置かなければならない。
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 ホテルの建物は一つだが、コテージが幾つかあった。ガイドブックによると、コテージの数は23棟もあるらしい。海に面した部屋(左の写真)は少なく、1階はレストランになっている。両サイドに多数の部屋があって、下層階は海を見ることが出来ないが、上層階はパーシャル・オーシャン・ビューである。



 ホテルの前には小さなプールがあった(左の写真)。そして左にもう一つあり(右の写真)、こちらにはプールサイド・バーがある。プールは小さいがホテルの前は広いビーチなので、思い切り泳げばいい。北上すれば、オールド・エアポート・ビーチもある。

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2.8月でもジャカランダが咲いていた (2013年)


 ジャカランダの花が咲く時期は3月下旬から6月くらいまでと聞いていた。ところがクラでは、8月でも咲いていたので驚いた。花を見た場所は、クラ・マーケットプレイスの駐車場である。

 私達は基本的に8月にハワイへ行くので、ジャカランダの花は見られないものと諦めていた。しかしアップカントリーのクラでは、8月でも見られことが分かった。これは貴重な情報である。


3.ホエール・ウォッチングの予約 (2010年)


 カウラナ号は、ラハイナから出港するツアーで、出発時間は、9時45分、12時、14時15分である。日本人のガイドさんが同行してくれるので、色々な話が聞けて楽しかった。予約は下記サイトの予約フォームからで、予約確認書を印刷して当日持参する。

 ラハイナ港にはツアーのカウンターが多数並んでいる。カウラナ号は「Slip 3」なので、海に向かって右側から3番目。チェックインは30分前からで、カウンターの前で日本人ガイドさんが待っている。支払いはここのカウンターで行うが、現金でもクレジットカードでもOK。

   カウラナ号の予約は、こちら

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4.マウイ・バス (2010年)

 バスの運行状況が最も充実しているのは、ネイバーの中ではマウイ島だ。西マウイではカパルアまで、中央マウイではワイレアまで、なんとアップカントリーのクラへも運行している。運賃は2ドルに値上がりしていた。(2015年現在)

 カアナパリに滞在した場合、ラハイナへバスで行けるので、とても便利である。レンタカーを借りない方、お酒を飲みたい方にはお勧めだ。

 マウイ・バスの時刻表と運行ルートは、こちら


 バス停はホエラーズ・ビレッジ正面入り口にあり、ラハイナのワーフ・シネマセンターまで運行している。途中、ラハイナ・キャナリー・モールと、パパラウア・ストリート(ラハイナ・ショッピングセンターの近く)にバス停がある。

 バスは1時間に1本で、ホエラーズ・ビレッジの出発時間は毎時0分。ラハイナのワーフ・シネマセンターが毎時30分である。

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5.マウイ・クッキー (2010年)

 ハワイ島の「ビッグアイランド・キャンディーズ」や、どこでも売っている「カウアイ・クッキー」は有名だが、マウイ島には無いのか?  有りました。その名も「マウイ・クッキー」。

 マウイ・クッキーは、カフルイに工場があるクック・クイーズ社が作っている。全部で12種類あり、ABC、ロングス、スーパーなど、どこでも売っている。味は素朴な感じ。パッキングには注意しないと、日本に着いたら「あららら」と言うことになってしまう。

6.フラ・ショー (2010年)

 マウイ島で行われている、無料のフラ・ショーを紹介します。

 ・カアナパリ・ビーチ・ホテル
   ホテルの庭で毎晩18時30分から行われている。
   このホテルには2回泊まっているが、ゆっくり見たことがない。次こそは。
 ・ホエラーズ・ビレッジ
   水曜日と土曜日の19時から1時間行われている。
 ・マウイ・モール
   日曜日の11時から行われている。
 ・フォーシズンズ・リゾート・マウイ
   毎日17時30分から行われている。
 ・ラハイナ・キャナリー・モール
   火曜日と木曜日の19時から行われている。土曜日と日曜日の13時からはケイキ・フラ。
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7.マウイ・ゴールド(2007年、2010年)


 マウイ島を代表するフルーツと言えば、パイナップルの「マウイ・ゴールド」。甘みが強く、酸味が少ないのが特徴である。確かに甘くて美味しい。

 マウイ・ゴールドは、ハリイマイレ・パイナップル・カンパニーによって生産されている。その畑は、1,350エーカーに及ぶハレアカラの傾斜地にある。ハリイマイレは、陽射しが降り注ぐ暖かい日が多く、夜は涼しくなり、さらに火山性の赤土の土壌で、マウイ・ゴールドを育てるのに最も適した土地である。

 マウイ・ゴールドが収穫できるまでには、なんと18ヶ月もかかる。その上、畑で完熟した状態なのはたったの2〜3日である。パイナップルは収穫されるとそれ以上追熟しないため、専任のスタッフがチェックし、常に完熟の状態で収穫される。

 マウイ・ゴールドは農業の専門家が数十年以上に及び、数百種類のハイクオリティなパイナップルを交配をさせて研究開発し、誕生した。

1930年代、マウイ・パイナップル・カンパニー、ドール、デルモンテの3社が協同でパイナップルリサーチ研究所をハワイ大学に創設。長年に渡る研究の結果、1973年、パイナップルリサーチ研究所では、「73-50 PRI」という世界で最も甘く、最も芳醇な香りのパイナップルを作り上げた。

 1986年、パイナップルリサーチ研究所は閉鎖された後、主要リーダーのデヴィッド・ウィリアムス博士はマウイ・パイナップル・カンパニーに入社。同社は1988年に最も甘く、最も芳醇な香りの第73-50種の生育を開始し、それを「マウイ・ゴールド」と命名した。

 2007年はどこでも10ドルで売っていた。どれにも10ドルと書かれた同じタグが付いているところを見ると、しっかりと価格統制が行われているようだ。しかし2010年には10ドルのタグは見なくなり、値段もバラバラで売られていた。

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8.銀剣草(シルバーソード) (2013年)


 ハレアカラ山頂付近には銀剣草が生えているが、数は少なく、どこにでもあるわけではない。高山植物の銀剣草は世界的にも珍しく、ハワイ以外ではほとんど見ることが出来ない。

 銀剣草は名前の通り葉の形が剣に似ていて、20年位成長してようやく花をつける。右の写真がまさに開花している時だが、花が終わると枯れてしまう。



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