溶岩と星のツアー(2009年) |
TEXドライブイン → アカカ・フォールズ → ビッグ・アイランド・キャンディーズ → キラウエア火山 → ハイキング → サーストン・ラヴァ・チューブ → カラパナの溶岩 → 星空観察 |
11時45分マリオットを出発。(冬は11時15分)その後、ヒルトンとハプナ・ビーチ・プリンスからお客さんをピックアップし、定員の13人を乗せてホノカアヘと向かった。 |
1.TEXドライブイン お腹が空くと思う人は、ツアーの前に食事を済ませておくか、持参したほうがいい。もちろんマラサダをたくさん食べてもいいけどね。美味しいから。 |
3.ビッグ・アイランド・キャンディーズ コーヒーをお土産にあげる人以外には、ここのクッキーをあげることにした。 |
6.サーストン・ラヴァ・チューブ ジャングルの森をしばらく歩くとトンネルの入り口。中は照明があるものの、ほぼ真っ暗。周りが溶岩なのか、全く分からない。 |
8.星空観察 最後は星空観察だが、サドルロードの途中にあるハワイ州立公園で行う。さすがに標高が2,000mもあるので、夜は寒い。トレーナー、パーカー、フリースなどを用意した方がいい。寒さに強い方は長袖のシャツくらいで平気かも。 5年前に一度体験しているので、前回ほどの感動はないが、それでも満天の星空は素晴らしい。ちょうどペルセウス流星群がピークの時期なので、流れ星をたくさん見ることができた。願い事が唱えられるくらい長い時間星が流れた。運の悪い人はなかなか見られないけど。(僕?) 日本とは緯度が違うので、お馴染みの星座も見える高さが違う。ハワイの方が低い位置に見える。今まで星座に興味がなかったので、12星座が一直線上に並んで見えることを知らなかった。今回の収穫はそれが分かったことだ。12星座は黄道を30度ずつ区切って並んでいる。 Wikipediaで調べてみたら、次のように書いてあった。 【黄道12星座】 88の星座のうち、プトレマイオスが著書 「アルマゲスト』」において黄道星座に分類した12の星座を指す。これらの12星座は、メソポタミア起源の星座では比較的新しく、紀元前4世紀までさかのぼることができる。この頃になると、惑星(太陽や月も含む)の通り道にあたるこの場所は重要視され、天体観測もこの黄道十二星座がある黄道帯を中心に行われるようになった。 【黄道(こうどう】 黄道とは、天球上における太陽の見かけの通り道(大円)のこと。黄道は天の赤道に対して23.4度傾いている。この角度を黄道傾斜角といい、地球の公転面の垂線に対する地軸の傾きに由来するものである。白道(月の通り道)は、黄道よりさらに約5度傾いている。 |
星空の観察を終え、ホテルへ帰ったのが24時を少し回った頃。Kさん、本当にお世話になりました。NHKのアナウンサーばりの美声は聞きやすく、各地での案内もとても詳しくよく分かりました。ハワイ島を愛しておられることが、ビンビン伝わってきましたよ。これからも素晴らしいガイドで、ツアー客を魅了してください。Mahalo! |