マウナケア サンセット&星空ツアー(2004年) |
このツアーに興味を持ったのは、アロハストリートのHPを見てからです。太公望のサニー武石さんの「ハワイ島自慢」のコーナーを見てからです。まさに第1回目がこのツアーの紹介でした。「そういえばハワイで星空なんて眺めたことなかったなー」 ということで。 |
午後2時20分にキングカメハメハ・コナ・ビーチ・ホテルへ迎えに来てくれました。今日のツアー・ガイドは、Mr.マーティンです。(写真の左から3人目) 帰国してから気付いたのですが、「るるぶハワイ '02」の106ページに、マーティンさんが写真付で紹介されてました。 ホテルには、まさしのネイチャースクールが10分早く迎えに来ました。たまたま同性の人が予約していて、間違えてまさしのツアーで行きそうになりました。必ずツアー会社名を確認することをお勧めします。もし間違えても、途中で乗り換えればO.Kですって。目的地は同じなので。 <ワンポイント・アドバイス> サドルロードはかなり車が揺れるので、車に酔う人は酔い止めを飲みましょう。 |
標高2,000mのハワイ州立公園でトイレ休憩をとりました。向かいにマウナ・ロアが淋しそうにしていますので、ぜひ写真を撮ってあげてください。
<服装情報>Tシャツの上に長袖のシャツを着ました。 |
標高2,800mにあるオニヅカ・ビジター・センターで、高山に体を慣らすために1時間の休憩をとりました。ここで夕食を食べるのですが、今日は弁当ではなくて天ぷらうどんとおにぎりでした。 駐車場の先にはシルバー・ソード(銀剣草)がたくさん生えていますから、ぜひ写真を撮ってください。センター内にはセルフのホット・ココアが置いてあるので、飲むと体が温まります。 <服装情報>ここではセーターやフリースを着ました。トイレでストッキングやタイツをはきます。男性も、寒がりの人はタイツをはくことを勧めます。この先トイレは無いので、ここで必ずはきます。 |
オニヅカ・ビジター・センターを過ぎるとガタガタ道になります。途中の写真スポットで止まってくれたので、クレーターやマウナ・ロアの写真を撮ることができました。後で出てきますが、ツアーの記念写真をここで撮ってもらいました。 |
上の左の写真が、日本のスバル国立天文台です。ここで記念撮影の時間をくれました。その他各国の天文台が林立しています。一番高いところにあるのが、ハワイ大学の天文台だったかな?(下の写真) <服装情報>オニヅカ・ビジター・センターですでに配られていたダウンを、車内で着てから降りましょう。 |
いよいよ4,200m山頂でのサンセットです。皆さん自慢のカメラのセッティングに余念がありません。今日は風がとても強く、ここ数日でもっとも寒い日だったようです。雲が多かったけど、「その方が、雲が太陽の光でいろいろな色に変化してキレイですよ」とガイドさん。1番上左の写真は、♪頭を雲の上に出し♪ている、マウイ島のハレアカラ山です。 <服装情報>借りたダウンジャケットと厚手の手袋で大丈夫ですが、カメラ操作がこの手袋ではできません。素手はかなり厳しいので、薄い手袋を持って行くとよいでしょう。 |
これが8月12日に同行した皆さんと、Mr.マーティンとの記念写真です。この日はもう1台出ていて、2台のツアーでした。この記念写真は、太公望のHPに1ヶ月間掲載されます。 |
サンセットの鑑賞が終ると、今度は星空観察です。中腹にある本来の観察スポットは、強風と人が多くて混雑していた為、最初に休憩した2,000mのハワイ州立公園での観察に変更になりました。 しかし星の多いこと、満天の星空とはこういうことを言うのでしょう。日本で簡単に見つけられる北斗七星や北極星も、星だらけで分かりません。天の川もはっきりと見えて、帯のように見えます。太公望では、望遠鏡と双眼鏡の2つを使って交互に星を観察します。 この日は月が出なかったので、絶好の観察条件でした。満月だと空が明るくて、見える星の数が減ってしまいます。約1時間星空を堪能したら、ホテルへ向かいます。23時前にホテルへ戻りました。星空を眺めてみましたが、麓では日本と変わりませんでした。 <ワンポイント・アドバイス>このツアーは、月が出ると星が見えにくくなりますので、できるだけ新月に近い日を選ぶとよいでしょう。 <服装情報>1時間の星空観察では、かなり体が冷えてきます。山頂よりもここに居る方が、寒さが身にしみます。上はしっかり着ていますが足が冷えてきますので、男性にもタイツの着用を勧めるのはこの為です。お腹の弱い人は、腹巻の着用かカイロを腹に貼るとよいでしょう。 |
残念ながらカメラ技術を持っていないので、星空の写真を撮ることができません。そこで、太公望から記念にもらった絵葉書でご覧ください。 |