ハワイ島の観光スポット |
1.アカカ・フォールズ (2009年) 150mもの落差があるアカカ・フォールズは、落差と見事な景観で有名だ。 |
2.アカツカ・オーキッド・ガーデン (2014年) ハワイ島は蘭の生産量が世界一で、このガーデンはヒロからキラウエア火山に向かう途中にある。三重県にも植物園を経営される赤塚ファミリーが1974年に始められたガーデンには、50万本を超える蘭が育てられ、その一部が一般公開されている。 色とりどりの花があり、とにかく素晴らしいの一言。花に興味がある方は、ぜひ寄っていただきたい。 ▲このページのトップへ見たことのない変わった形や、サンタの顔のような面白い形の花や、とにかく見ていて飽きることがない。中には高額の花もあるらしいが、どの花だか探してみるのも楽しい。 ギフトショップには、蘭の盆栽や(イミテーションだが細工が細かい)、ミニチュアの造花なども売っている。これなら容易に持って帰れる。 |
5.カイルア桟橋 (2004年) キングカメハメハ・コナ・ビーチ・ホテルのすぐ隣がカイルア桟橋である。ここから各種アクティビティが出発している。 ビルフィッシュを釣りに行くフィッシングボートや、ディナークルーズの船などがある。一際目立つ赤い船を見つけたら、それは「キャプテン・ビーンズ・クルーズ」で、サンセットを眺めながらポリネシアン・ショーと食事を楽しむことができる船だ。 |
6.カパアウの大王像 (2011年) カパアウはカメハメハ大王の生まれた町である。 本来、ホノルルに建てられる予定だった大王像は、パリからの輸送中に船が沈んでしまう。その後引き上げられたが、既にホノルルには再度製作された像が建てられている。行き場を失った像は、彼の生まれたカパアウに建立されることになった。 ということでこの大王像は、本来はホノルルに建っているはずの1作目である。 |
8.ケアラケクア湾 (2014年、2017年) ハワイの発見者「ジェームス・クック」が不慮の死を遂げた場所である。湾のはるか向こうには白いモニュメントが見える。これはキャプテン・クックの記念碑であり、船でしか行くことが出来ない。 ビーチの入り口には、「ヒキアウ・ヘイアウ」がある。かなり大きなものだ。 |
10.サウス・ポイント(カ・ラエ岬) (2011年、2017年) サウス・ポイントはハワイの最南端であると同時に、アメリカ最南端でもある。11号線のママラホアHWYを南下し、マイルマーカー70と69の間からサウス・ポイントRDに入る。サウス・ポイントまでは20分くらいかかる。 途中風車群が現れるが、カマオアの風力発電所である。日本の三菱が建設したものだが、羽が取れたものが多く休業のようだ。少し離れた場所に新しい風車群が建てられ、順調に回っていた。2017年に行った時には古い風車は全て撤去されていた。残骸は放置されたままだったが。 風車群からさらに進むと、T字路が現れるので、そこを右へ曲がる。 間もなくサウス・ポイントへ到着したが、最後に坂を下りなければならなかった。車の底をすりそうな坂なので、自信のない人は上に停めた方が無難だ。もちろん私も上に停めた。もし下りる場合は、真っ直ぐ下りること。右に曲がると段差があって危ない。 坂を下りたところには、ガイドブックに載っている櫓があった。カジキなどを釣り上げる時に、滑車を掛けるために作られたものらしい。 ▲このページのトップへ
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12.シー・アーチ (2014年) あるブログでその存在を知り、一度行ってみたかった場所だ。そういえば象の鼻も見た記憶がないなあ。確かに象の鼻だ、いやここはシー・アーチだ。 |
13.ナニ・マウ・ガーデン (2000年)![]() 2000年、サークルアイランド・ツアーに参加した時に、ここでランチを頂いた。この時はハワイの植物をほとんど知らなかったので、今行けばもっと楽しめるだろう。(2015年記) |
16.ヒロの大王像 (2011年、2014年) 芝生のエリアにはカメハメハ大王像があり、観光名所となっている。ホノルル、カパアウに続く3体目だが、1作目、2作目とは違う型で造られているので、若干の違いがある。 |
18.プナルウ黒砂海岸(ブラック・サンド・ビーチ) (2011年) 名前の通り黒い砂の海岸だが、海水浴も出来る。海に流れ出た溶岩が波で細かく砕かれ、浜辺に打ち上げられて出来たビーチだ。 ビーチの入り口に「ウミガメと少女の碑」がある。この碑には、少女に姿を変えた「カウイラ」という名のホヌが、貴重な泉のありかを教えてくれたという伝説が書いてあるらしい。 ここはウミガメが見られる海岸として、とても有名な場所だ。今日も1匹居たが、日本語が書かれた看板が立っていた。ウミガメは保護されているので、近付いたり触ってはいけない。ツアーでは必ず寄る場所なので、日本人が多く見られることでも有名だ。??? |
19.フリヘエ宮殿 (2011年) モクアイカウア教会の向かい側には、フリヘエ宮殿が建っている。カメハメハ大王の義弟にあたるハワイ島初代総督ジョン・アダムス・クアキニが建てたもの。その後カラカウア王が夏の別荘として使用するようになってから、宮殿と呼ばれるようになった。 現在は博物館になっていて、コアウッドの家具や食器、アンティークなグラスやカップなど、王家の生活ぶりがうかがえる調度品やコレクションが展示されている。こちらは有料。 アリイ・ドライブからぐるっと裏へ回ると、海に面した庭がある。ベランダでカイルア・コナの海を見ながら、カラカウア王もお酒を飲んだのだろうか。 |
20.ペトログリフ・フィールド (2009年) 「ペトログリフ」と呼ばれるこの古代アートは、ハワイだけでなく南太平洋一帯に分布している岩石彫刻のことである。ハワイ諸島ではハワイ島で多く見ることができる。 主なフィールドとしてはマウナ・ラニ・リゾート、フアラライ・リゾート、そしてこのワイコロア・リゾートなどがある。
▲このページのトップへ初め道の左側を見ていたら、すぐに二重丸が現れた。やがて動物や人を描いたものが次々と出現。 そのうちに、畳2枚ほどのスペース一面に描かれているものも。古代ハワイアン達はどういう思いでこれを彫ったのだろう。 奥へ進んでいくと、ところどころにアルファベットの文字が見られるようになってきた。最近彫ったと思われるものが多くなり、どれが本物か偽物か分からなくなってくる。そのうちどれも偽物に見えてしまうのは、残念なことだ。 |
21.ホノカア・タウン (2009年、2011年) <2011年に行った時> 今年は前回と違って晴れていたので、ピープルズ・シアターもキレイな写真が撮れた。道路が舗装されたばかりで、町全体がキレイになったように見えた。 <ここからは、2009年に行った時> 映画「ホノカアボーイ」の舞台となったので、これは見ておかないといけない。観光客とは無縁のひっそりとした田舎町。この映画がなければ訪れることのない街だろう。 ピープルズ・シアターは休業日だったので、窓越しに中を覗いてみた。今でもホノカアボーイのポスターが貼られていた。 かつてはマカデミアナッツやサトウキビで賑わった街だが、移転や廃園で人口は減ってしまった。最近ではアーティストやナチュラル指向の人々が移り住み、ギャラリーやショップをオープンさせている。 ▲このページのトップへTEXドライブインの道からホノカアの街に入ろうとしたら、朝から昼過ぎまでは一方通行で入れなかった。街の中では道路に駐車できるが、ママネ・ストリートより一本山側を走る道に大きな駐車場があるので、ここへ停めて散策するといい。トイレもある。 |
22.ホノコハウ・ハーバー (2009年) コナ空港の南にあるホノコハウ・ハーバーは、コナでマリーン・スポーツ、とくにフィッシグの拠点となっている港。多くのボートが停泊していて、朝早くから沖へと出港して行く。元々はカイルア桟橋の混雑解消の目的で建設されたが、今はこちらが中心となった。 ここには「ハーバー・ハウス」というビアレストランがあり、港で上がったシーフードが食べられる。 |
23.ポロル渓谷 (2017年) カパアウの大王像を通過して終点まで行くと、ポロル渓谷に到着。駐車場は狭いので、手前から路上駐車をすることになる。駐車場から海岸に下りるトレイルがあるが、石があったり木の根が露出していて、かなり歩きにくい。 ▲このページのトップへ途中、徐々に近付いてくる海岸を写真に撮りながら進む。渓谷の奥の方も美しいが、滝は見えなかった。滝があるのかどうか、情報収集はしていない。 ▲このページのトップへここの砂浜もワイピオと同じで、ブラックサンドだった。切り立った海岸線のずーっと先はワイピオ渓谷まで繋がっているようだ。ゆっくり写真を撮りながら下りても17分、帰りの上りが20分と、往復1時間程度で楽しめるトレイルだった。 |
24.マウナ・ロア・マカダミアナッツ・ファクトリー (2011年)
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25.モクアイカウア教会 (2011年) カイルア・コナで最も目立つ建築物であるモクアイカウア教会は、1823年にハワイで最初に建てられたキリスト教の教会である。白亜の外壁と尖塔が印象的だ。外壁は溶岩と珊瑚で作られているのもハワイ島らしい。内部は自由に見学することができ、入場は無料だ。 |
26.リリウオカラニ庭園 (2011年) 1900年、ワイアケア・プランテーションで働いていた日系移民が中心になって造った日本式庭園である。もとは王族のための魚の養殖場だったが、ハワイ王国最後の女王であるリリウオカラニが土地を公園として提供した。公園の名前はこのリリウオカラニ女王に由来している。 日本を除いた日本庭園としては最大規模で、太鼓橋や石灯籠、鳥居があり、池には錦鯉が泳ぐ。裏千家の第15代千宗室家元より寄贈された、「松浪庵」という茶室もある。また、マンゴーや椰子の木といった南国ならではの植物も植えられている。 |
27.レインボー・フォールズ (2014年) 写真は2014年に行った時だが、雨が降っていたので虹を見ることは出来なかった。しかしもの凄い水量で、これはこれで見応えがあった。 |
28.ワイピオ渓谷 (2009年、2011年) 1000年以上前から人が住みついていた渓谷では、タロイモが栽培されている。いくつもの滝があり、豊かな水量が絶好の条件を提供している。フルーツも豊富で食料に困ることがない。 ここには偉大な族長が何人も埋葬され、そのマナが谷に住む人々を守っている。現在この谷底に住んでいるのは50人ほどになってしまったが、豊かな水と自然に恵まれたワイピオは、300mの断崖に守られてひっそりと息づいている。
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