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ハワイ島のビーチ



ア行 アナエホオマル・ベイ

カ行 カハルウ・ビーチ  クア・ベイ  ケカハ・カイ  コナ・ビーチ

サ行 サミュエル・スペンサー

ハ行 ハプナ・ビーチ  ビーチ69  ホロホロカイ・ビーチ



1.アナエホオマル・ベイ・ビーチ (2009年、2014年)



 マリオットの前に広がるビーチだが、ワイコロアで唯一のビーチである。昔は王族しか入ることのできなかった聖域で、サウス・コハラで最長のビーチだ。

 ビーチは波が穏やかで、泳ぐのにもスノーケルを楽しむのにも適している。ここはホヌがよく見られるビーチで、スノーケルをしていると出会うことがある。砂浜で甲羅干しをしているのを見かけることもしばしば。

 ビーチ・アクティビティも充実していて、クルージング、グラスボトムボート、水上自転車、ボート、カヌーなどいろいろ楽しめる。特にグラスボトムボートはお奨めで、たくさんのホヌや魚を見ることができる。



 ビーチの右側に養魚池へ続く水路がある。この辺りでホヌが甲羅干しをしているので、ご覧の標識が立っている。

 スノケール・スポットはこの水路の向こう側で、多くの熱帯魚を見ることができる。もちろん、運が良ければホヌに出会うこともある。
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2.カハルウ・ビーチ・パーク (2004年)




 ケアウホウのオハナ・ケアウホウ・ビーチ・ホテルの隣にある、カハルウ・ビーチ・パーク。ロコの間ではハワイ島のハナウマ・ベイと呼ばれるように、多くの熱帯魚を見ることができる。もちろんホヌも見ることもできる。ここは人気のビーチなので、たくさんの海水浴客で賑わっていた。

 遠浅のため、子供連れでスノーケルを楽しむにはお勧めのビーチ。午後は水が濁ってくるので、午前中に楽しむといい。

 以前から思っているのだが、岩の上に立った時に足を切るので、水中タビはぜひ欲しいアイテム。ABCでも売っている。
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 スナック・ワゴンを発見。ハワイと言えばやはり「シェイブ・アイス」。と言いつつ食べるのは今回が初めて。このレインボーカラーに憧れ続けて12年(2004年当時)。



 ホヌの写真を撮るつもりで「水中でも写るんです」を持参。ところがホヌには出会えなかった。魚の写真もろくなものが撮れていなくて、お見せできるのはこれくらいだった。水中カメラ初体験だったが、けっこう難しい。



 今回はホヌに遭えず、あきらめて帰ることにした。帰る前にビーチの写真を撮っていたら、「ミスター、ミスター」と手招きする女性が。行ってみるとなんと1匹のホヌがいるではないか。カメラを持っていたので、写真を撮りなさいと親切に教えてくれたようだ。ということで撮ったのがこの写真。

 夕方にも5〜6匹のホヌが波打ち際にいたが、水が濁っていて良い写真は撮れなかった。

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3.クア・ベイ (2011年)



 以前はダート道しかなかったが、今は舗装されて行きやすくなった。場所はコナ空港とフアラライ・リゾートの間と言っても、フアラライ・リゾートに近い。マイルマーカーは89と88の間で、写真の双子山が目印だ。海に向かう道の反対の山側には、「ウエスト・ハワイ・ベテランズ・何とか」という、「退役軍人霊園」がある。

 8時40分頃に着いたが渋滞していた。どうやらゲートが開く前に着いてしまったようだ。5〜10分くらい待つと、動き出した。

 駐車場は狭く、皆路上駐車をしていた。トイレ、シャワー、飲み水と全て揃っている。駐車場からビーチへ歩いていくと、噂通りで白砂のキレイなビーチだった。
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 駐車場から下りてすぐの場所が人気で、右奥は人が少なくて穴場だ。しかしスノーケリングをするなら、岩場がある右奥がお勧め。



 どうです、この水の透明度。潜らなくても泳ぐ魚が見えるほど、本当にキレイなビーチだった。

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4.ケカハ・カイ・ステート・パーク(コナ・コースト州立公園) (2017年)



 ワイコロアから空港へ向かって走る。クア・ベイの双子山を通過すると、やがて空港の手前に「KEKAHA KAI」の小さな案内板が立っている。そこを右折するとすぐダート・ロードとなる。行くのをためらう程の悪路で、車の底をこすらないように、デコボコを見極めながら慎重に運転する。

 15分くらいかかってようやく手前の駐車場に到着。そこから右に歩く道があるので進むと、右手に白砂のビーチが現れる。左側は岩場なので、右手のビーチで泳ぐことになる。さすがに人は少ないが、それでも悪路の割には次々とやって来る。
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 手前の駐車場を先に進むと、ビーチの手前にもう一つ駐車場があり、トイレはここにある。ここのビーチは岩場なので、遊泳には向かないが、バーベキューの設備があった。

 このビーチの最大の魅力は、エアプレーン・ウォッチングである。航空機ファンにはぜひお勧めしたい。これを見るだけでも行く価値があると思う。コナ空港に近いため、到着便が上空を通過するが、駐車場側はほぼ真上を飛行し、白砂のビーチ側は写真のように斜め上空を飛行する。
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5.コナ・ビーチ・ホテル前のビーチ (2004年)


 キングカメハメハ・コナ・ビーチ・ホテル前のビーチは、とても狭いがコナでは貴重なビーチである。スノーケルを試みたが、熱帯魚を見ることもできた。誰かのHPによるとホヌが見られることもあるらしいが、滞在中に見ることはできなかった。

 このビーチには晩年カメハメハ大王が住んでいたという、「アフエナ・ヘイアウ」がある。

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6.サミュエル・スペンサー・ビーチパーク (2017年)



 ワイコロアから19号線を北上するとカワイハエでT字路に突き当たる。左折してアコニ・プレHWYへ入り間もなくすると、左手にプウコホラ・ヘイアウ及びサミュエル・スペンサー・ビーチパークの案内板がある。ここを左折して進むとプウコホラ・ヘイアウが右に現れ、更に進むとサミュエル・スペンサー・ビーチパークに到着する。
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 駐車場の横にはトイレ、更衣室、シャワーがあり、設備は充実している。またビーチの横には屋根付の建物があり、見ていないがおそらくバーベキューをするところだと思う。そしてその横にはキャンパーのテントが多く並んでいた。ここでキャンプをして、バーベキューを食べるのが、このビーチの楽しみ方のようだ。

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7.ハプナ・ビーチ州立公園 (2011年)



 全米No.1に選ばれたこともある天然の白砂のビーチで、ハプナ・ビーチ・プリンスホテルの隣にある。午後から行ったが、駐車場が一杯で車を停めるのに苦労した。ビーチの駐車場でも一方通行になっているので、注意が必要。

 駐車場から坂を下ってビーチへ行くが、さすが人気のビーチだけに人が多い。白砂のとても広いビーチだった。ビーチの中央付近に岩があり、スノーケリングを試みると、2匹のカメがいた。岩に生えた海草を食べていて、いつまでも離れようとしなかった。

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8.ビーチ69(ワイアレア・ビーチ) (2009年)


 以前は幻のビーチというか穴場で、舗装道路などなくダート道を車で進み、さらに歩いて行くしかなかった。と言って、その頃行ったことはないけどね。しかし今は道路が舗装され、写真のような駐車場ができて、簡単に行くことが出来る。

 場所はワイコロアから北上し、ハプナ・ビーチの手前。クイーン・カアフマヌ・ハイウェイをプアコで左折し、最初の道を右折する。左手に電信柱が並んでいて、柱の中間にナンバーがあり、72と71の間を左折すると駐車場がある。ハプナ・ビーチより南下する方法もある。




 確かに噂通り綺麗なビーチだが、今は多くの人々で賑わっていて、もう穴場ではなくなっていた。木陰が多いので、昼寝や読書するにはよさそうだ。

 トイレも新しいのでキレイだし、シャワーも設置してあった。今回は視察に来たので、いつか泳ぎに来たいと思う。

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9.ホロホロカイ・ビーチ・パーク (2011年)




 フェアモント・オーキッドの隣にあるビーチ。パブリック・ビーチなので設備は整っているが、岩だらけで遊泳には向かないビーチだった。マウナ・ラニ・ベイ・ホテルへ行くつもりが、手前のロータリーで道を間違え、偶然見つけた。



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